瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』【感想ログ】

今回の本

タイトル :僕は君たちに武器を配りたい
著者 :瀧本哲史

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・管理人は年間約200冊ほど読んだり聴いたりします

・必要最低限の項目以外は閉じています。気になる箇所は開いてみてください

基本情報

タイトル :僕は君たちに武器を配りたい

著者 :瀧本哲史

ラベリング

ラベリングとは?
  • 管理人がこの本を一言でいい表した表現のこと
  • テレビ朝日の番組「激レアさんを連れてきた。」にて、番組の最後に激レアさんがラベリングされる
  • 芸人の「オードリー・若林さん」が的確で秀逸なラベリングを行うことで有名

参考:テレビ朝日 | 激レアさんを連れてきた。

瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』のラベリング

瀧本さんから送られた現代の”読める武器”本

本の概要

amazon概要より引用

これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、 非情で残酷な日本社会を生き抜くための、 「ゲリラ戦」のすすめである。20代が生き残るための思考法。

本書から得られること

  • 5つの生き方が分かる(マーケッター)
  • 投資家として生きる必要性と重要性
  • 考えることと行動することのバランスの必要性

管理人の読書ログ

インプット媒体

管理人が本書にふれた媒体はこちらです。

書籍KindleAudibleaudiobook.jp
発売
サブスク月額聴き放題対象
購入・体験
2021/6/15時点

書籍 = 紙の本(単行本や文庫など)
Kindle = 電子書籍
Audible = オーディオブック
audiobook.jp = オーディオブック

響いた言葉・名言

本書は、一人の投資家である私がこれまで実践してきた「投資家的な生き方」のすすめである。

(中略)

大切なのは、不労所得を得ることではない。 投資家的に考える、ということなのだ。

一攫千金を狙うのではなく、自分の時間と労力、そして才能を、何につぎ込めば、 そのリターンとしてマネタイズ=回収できるのかを真剣に考えよ、ということなのだ。

感想

ネタバレなし感想
  • いつ読んでも気付きがある名著
  • オーディオブック版は瀧本さんご本人の解説あって良い
  • 「これさえあれば」という優れものではないが、指針は示してくれる本

管理人の学び

  • 投資家として生きる重要性
  • 過去の事例を学ぶ大切さ
  • あああ

ポジション以外の場合でも、投資家的な視点をもつのが大事

本を買うときに、将来的な価値のについて考えてから買う

評価

本書を読みたい人(聴きたい人)、読んだ人(聴いた人)へ

想定外だと思った点

・具体的な行動までは書かれていない(これは読者が考えろということ)

読むときに注意すべきこと

・この本に書かれていることが全てとは思わないこと
・考えただけではなく、行動まで移すこと

こんな人におすすめ

・将来的の生きていくスタンスを考えたい若者

こんな人にはおすすめしない

・物理的な武器についての本だと思っている人(ビジネス書です)
・この本で全ての悩みが解決すると思っている人

関連本

管理人が本書と関連すると思う本をとり挙げます

瀧本哲史「君に友だちはいらない」

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