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感性とは何か?感受性との違いも含めて調べてみた

調べてみた

感性という言葉の意味は何だろう?

そんな疑問から感性という言葉について調べてみました。

普段から「感性が豊か」「感性を発揮した」のような言葉を聞いたことがあると思います。

でも、「感性」の意味が何かを分からない方も多いでしょう。また、似たような言葉の「感受性」との違いも気になると思います。

そこでこの記事では、次の手段で「感性」と「感受性」について調べてみました。

【調査手順】
  • 辞書を調べる
  • インターネットで関連記事、論文を調べる
  • 関連書籍を読む
  • それらを俯瞰し、統合してまとめる

その結果、次のことが分かりました。

【日本語の「感性」について】
①完璧な定義はないこと

②2種類の意味合いがあること。(1)受動的(2)能動的

③受動的な意味合い:感じることなど。一般的にはこちらを指す

④能動的な意味合い:知覚し、判断や表現などを行う性質や能力

⑤場面によって3つの意味となる。(1)受動的(2)能動的(3)その両方

【感性と感受性の違い】
⇒感性の方が感受性よりも広い概念

感受性:外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き

感性:感受性+α。一般的には感受性などの感覚的な認識を指すが、「感覚を理性的に変える、認識する」能動的な意味合いで使われることもある。

この記事では、まず概要を説明し、その後に調べた過程を示しています。

そして最後に、私が解釈した感性のイメージを紹介します。

本記事が感性について知るきっかけになれば幸いです。

「感性」に完璧な定義はないため、私の調べた内容が正解とは限りませんのでご注意ください

「感性」とは?調べて分かった概要

まず、調べて分かったことの概要から説明します。

【日本語の「感性」について】
①完璧な定義はないこと

②2種類の意味合いがあること。(1)受動的(2)能動的

③受動的な意味合い:感じることなど。一般的にはこちらを指す

④能動的な意味合い:知覚し、判断や表現などを行う性質や能力

⑤場面によって3つの意味となる。(1)受動的(2)能動的(3)その両方

①完璧な定義はないこと

日本語の「感性」はもともと西洋から入ってきた言葉です。そのため、日本語で「感性」と表現する時には様々な使い方がされていますが、完璧な定義はありません。

英語のsensibilityとドイツ語のSinnlichkeitの翻訳語として近代日本語に定着したものであるが,今日では原語の意味内容を超えて,日本語独自の,きわめて多様な意味をあらわす言葉となっているからである。

武田竜也(2006)感性への社会学的アプローチ」感性工学研究論文集Vol.6 No. 2 pp.67

この感性という言葉は,あまりにも日常的にさまざまな場面で用いられるため,その用法をすべて満たすような簡潔な定義は,容易には得られないのである。

武田竜也(2006)「感性への社会学的アプローチ」感性工学研究論文集Vol.6 No. 2 pp.67

このように、「感性」という言葉を日本語で表現する時には、人によって定義や使い方が異なることが分かります。

②2種類の意味合いがあること。(1)受動的(2)能動的

日本語の「感性」という言葉は、大きく受動的な意味合いと能動的な意味合いの2種類があります。

受動的な意味合い:5感の感覚器官を通した刺激から生じる性質や能力。感受性も含む。一般的にはこの意味合いで使われる

能動的な意味合い:感覚からの刺激に対して知覚し、判断や表現などを行う性質や能力。日常や研究の中でこの意味で使われるようになった

受動的な意味合いは感覚的な認識能力のことです。この言葉はイメージしやすいと思います。理性と対立する意味で使われることが一般的です。

一方で、能動的な意味合いは感受性と逆の意味を持ちます。

これは、日常生活や研究分野で「感性」という言葉が使用される中で、共通理解が得られつつあるため、その意味合いとして使われるようになった背景があります。

③受動的な意味合い:感受性を含む感じること全般。一般的にはこちらを指す

感性は受動的な意味合いを持ちます。具体的には、5感の感覚器官を通した刺激から生じる性質や能力です。感受性もこれに含まれます。

簡単に言えば「感じる」という意味合いです。

一般的にはこの意味で使われることが多いようです。

例えば、山頂の景色を見て涙がでたという場合は、受動的な意味での感性が働いたと言えるでしょう。

④能動的な意味合い:知覚し、判断や表現などを行う性質や能力

「感性」は受動的な意味合いの他に、能動的な意味合いで使われることがあります。

具体的には、感覚からの刺激に対して知覚し、判断や表現などを行う性質や能力という意味です。感覚的なものを理性に変えるという捉え方もできます。

「感じる」ということと対称的に、「感じたことを知覚し、判断・表現する」というような意味です。

⑤場面によって3つの意味となる。(1)受動的(2)能動的(3)その両方

これまでに説明したように、日本語の「感性」という言葉の使われ方には大きく3つあります。

(1)受動的な意味合いだけを指す場合
(2)能動的な意味合いだけを指す場合
(3)受動的、能動的の両方の意味合いを指す場合

(1)は感受性と同じような使われ方です。絵画を見て自然と涙してしまう人を、「感性に響いた」と言うような時はこの意味合いでしょう。

(2)は感じたことに判断や評価を加えて表現する場面です。「感性豊かな表現」という場合は、こちらの意味が強いでしょう。

(3)は、受動的と能動的の全てをひっくるめた意味合いで使われる時です。「感性が合わない」という場合は、(1)や(2)のどちらとも解釈できます。またはその両方の意味となることもあるでしょう。これは文脈によります。

このように、「感性」という言葉は、使う場面によって様々な意味合いとして捉えられるようです。

(1)だけを指して説明する人もいます。一方で、(2)の意味で使う人や、(3)の両方の意味で説明する人もいます。

もちろん、同じ人でも場面によって異なる意味で使うことがあるでしょう。

「感性」という言葉を見たり聞いたりした時、「どんな場面で、発信者がどの意味で使っているか」を考えた方が良さそうです。

「感性」とは?辞書の定義と語源

ここからは、調べた結果の過程や詳細を書いていきます。

まず辞書の定義を確認しましょう。

辞書の定義

かん‐せい【感性】
①外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性。
②感覚によって呼び起こされ、それに支配される体験内容。従って、感覚に伴う感情や衝動・欲望をも含む。
③理性・意志によって制御されるべき感覚的欲求。
④思惟(悟性的認識)の素材となる感覚的認識。

出典:広辞苑

①については何となくイメージしやすい方も多いでしょう。

②はただ情報を受けるだけではなく、そこから浮かぶ感情や衝動・欲望も感性に含めるということですね。

「感性」の語源

日本語の「感性」の語源①-英語Sensibilityの訳語-

ここで日本語の「感性」という言葉の語源を調べてみます。まず日本語としての語源にあるのは江戸時代です。

感性という言葉は,幕末以降の西洋化の中で,西周によりsensibilityの対訳とされたことで概念的な意味を得た

金山 範明,中尾 敬 (2016)感性と生理心理学」生理心理学と精神生理学 34(1)1‒7,

西 周(にし あまね)は、江戸時代後期から明治時代初期の日本の哲学者です。この時の訳語は、「感情」と同音の「感性」を当てたとされています。

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このように、初めて「感性」という日本語が使われたのは19世紀のことだそうです。

日本語の「感性」の語源②-カントの「感性」の訳語-

では「感性」という概念自体はもっと前からあったのでしょうか。

実は18世紀に哲学者のカントが定義しています。カントは著書「純粋理性批判」の中で、「理性」とともに「感性」についても定義しています。

その後1921年に、訳語として「感性」が日本に紹介されています。哲学者で文学博士の天野貞祐が、「感性」という言葉を訳しました。

カントが「純粋理性批判」の中で人間の認識のあり方を,理性(Vernunft)という概念で説明した際に,それを支える2つの下位認識能力が設定された。

物事を直感的に捉える能力(Sinnlichkeit)と,あるカテゴリに参照して理解する能力(Verstand)であり,前者は感性後者は悟性(あるいは知性)と訳された

金山 範明,中尾 敬 (2016)「感性と生理心理学」生理心理学と精神生理学 34(1)1‒7,

この内容を表でまとめると、次のようになります。

カントが示した認識意味
Vernunft理性感性と悟性の上位概念
Sinnlichkeit感性物事を直感的に捉える能力
Verstand悟性あるカテゴリに参照して理解する能力

このように、カントも感性という定義しています。1921年には日本にも紹介されています。

この時の「感性」の意味は、物事を直感的に捉える能力という、受動的な意味合いです。どちらかというと、「理性」とは遠い意味でした。

心理学者の三浦佳世氏は、『感性は,感覚から感情までを含む多様な「知覚」を意味する古代ギリシア語のアイステーシスaisthesisとも関連する。』と指摘しています。(出典:最新 心理学辞典)

そのため、概念としての感性は古代ギリシア時代からあったのかもしれません。

「感性」と「感受性」の違い

ここでは混同されがちな「感性」と「感受性」の違いについて確認します。

「感受性」とは何か

まず辞書で意味を確認します。

かんじゅ‐せい【感受性】
①外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き。「感受性の強い人」「感受性が豊かだ」
②病気にかかりやすいこと。たとえば、麻疹(はしか)や風疹などの感染症に対する免疫ができていないため、感染した場合に発症する可能性が高いことをいう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

②の意味は初めて知りました。ただ、「感性」と比較する意味では①の意味で捉えた方がいいでしょう。

「感性」と「感受性」は同じもの?

少し分かりづらいため、混同されがちな「感性」と「感受性」について考えていきます。

ここで、ぴーてんさん(@pten_panda)のnote記事から引用します。

「感性 広辞苑」の意味をググってみると

「外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性」「感覚によって呼び起こされ、それに支配される体験内容。従って、感覚に伴う感情や衝動・欲望も含む」

という説明がありますが、前者ですと受動的なものだけになり「何か」が抜け落ちています。

これまで説明した「感性」の話は、様々な器官から飛び込んでくる全てのものに対して、自分を通して発生した「何か」で飾り付けていく能動的なものを含んだ概念でしたので、後者のほうがしっくりくると思います。

ぴーてんの医学雑記「感性ってなに?」note

では「感受性」は?というと先程の”外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性”とありますので、感性の一部分を抜き出した言葉でしょう。

ぴーてんの医学雑記「感性ってなに?」note

このように、「感性」と「感受性」では「感性」のほうがより広い概念であることが分かります。

「感受性」は「感性」の一部ということですね。

一方で、「感性」は「感受性」と対立的な意味で使われる例もあります。具体的には「理性」的な意味合いです。

感性を「感情を理性に変える力」という意味”だけ”で捉え、短絡的に思い込むことは危険です。

根拠や出典がない記事は注意して読む必要があります。

感性は「感情を理性に変える力」だけではありません。感受性と同じような意味合いで使われることがあります。

感性の意味は、状況や文脈によって異なるということです。この点に注意しておきたいですね。

【感性と感受性の違い】
⇒感性の方が感受性よりも広い概念

感受性:外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き

感性:感受性+α。一般的には感受性などの感覚的な認識を指すが、「感覚を理性的に変える、認識する」能動的な意味合いで使われることもある。

研究者の「感性」の定義

ここからは「感性」について定義した研究や、「感性」について言及している言葉から定義を見ていきます。

感性工学での定義

感性工学が専門の原田昭氏(現筑波大学名誉教授)は、感性についてのアンケートを実施しました(1999年)。

その結果、感性を次のように定義づけています。

感性の定義
1. 主観的で説明不可能なはたらき
感性とは、外界からの刺激に対する表象であり、主観的であり、論理的に説明しにくい生成プロセスである。このような定義は、情報科学分野の研究者に多い。

2. 先天的な性質に加えて知識や経験の認知的表現
感性とは、知識や経験に基づいて後天的に学習される認知的な表現能力のことである。この定義はデザイン学分野の研究者に多い。

3. 直感と知的活動の相互作用
感性とは、直観的な創造と知的活動としての記述の相互作用を行う心のはたらきである。この定義は言語学、デザイン学、情報科学分野の研究者に多く見られる。

4. 特徴に直感的に反応し評価する能力
感性とは、美や快などの価値に対して直感的に反応し評価する能力である。この解釈は、芸術学、総合造形学、ロボット工学分野の研究者に見られる。

5. イメージを創造する心のはたらき
感性とは、生成されたイメージを情報として再生産し、創造する心の働きである。この解釈は、感性情報処理の研究分野の研究者に見られる。

原田 昭:“感性の定義”,「感性評価2」,感性評価構造モデル構築特別プロジェクト研究組織,岡崎章 編著,pp.41-47,1999

この感性の定義は、感性評価構造モデル構築特別プロジェクトの研究員に対し感性の定義を自由に記してもらい(回答者29名)、その中からキーワードを抽出して数量化Ⅲ類によって分析、分類されたものです。
出典:岡崎 章 (2019)『感性と情報からデザインを考えるために』株式会社KANSEI DESIGN

この点について、感性科学博士の岡崎章氏は次のように言い換えています。

この五つの分類を見ると、「感性」とは、何かに対する「働き」であり、「能力」であり、「表現」であり、「作用」であり、能動的な意味合いを多く含んだものであることが分かります。

したがって「感性とは、ある刺激に対する能動的な能力を持った働きである」と定義できます。

岡崎 章 (2019)『感性と情報からデザインを考えるために』株式会社KANSEI DESIGN

さらに岡崎氏はこうも言っています。

感性は、受動的だけではなく能動的な能力を併せ持っているのです。

岡崎 章 (2019)『感性と情報からデザインを考えるために』株式会社KANSEI DESIGN

以上のようなことから、感性は受動的な能力と能動的な能力の両方があると分かります。

注意
心理学者の三浦佳世氏は著書の「知覚と感性 (現代の認知心理学1)」の中で、この定義は完全なものではないと言及しています。

これも定義というより、感性の持つ多様な側面を分類したものといえるだろう

三浦 佳世(編),日本認知心理学会(監修) (2010)「知覚と感性 (現代の認知心理学1)」北大路書房

三浦氏が指す「これも」というのは、原田氏の感性の定義を指しています。

三浦氏は、原田氏の定義も完璧な定義ではないことを主張しているのだと思います。

補足-感性工学では人間の認識そのものを対象としている-

この「能動的な働き」については、工学の研究などが進むにつれて使われてきた概念です。

日常語として広く用いられてきた感性という日本語は,日本の工学研究においてはある種,「独自」に用いられてきた。

金山 範明,中尾 敬 (2016)「感性と生理心理学」生理心理学と精神生理学 34(1)1‒7,

1980年代より,開発中の製品評価において,物理的特徴だけでなく,人がどう感じるかという観点に基づいて評価する「感性工学」という手法が注目されるようになった

金山 範明,中尾 敬 (2016)「感性と生理心理学」生理心理学と精神生理学 34(1)1‒7,

抽象的な評価には感情や好みといった情動的側面が含まれているようだ。

この用いられ方は先ほどの西洋哲学におけるSinnlichkeitやsensibilityの対訳としての「感性」の範疇を超えて,カントで言えばまさに理性に当たるような,人間の認識そのものを対象としているとも言えるだろう。

ともあれ工学の領域では,人間が判断する「よさ」を評価軸に入れて物を開発する方法,ということで一定の共通理解と意義が存在していると考えられる。

金山 範明,中尾 敬 (2016)「感性と生理心理学」生理心理学と精神生理学 34(1)1‒7,

心理学が定義する感性

心理学者の*三浦佳世氏(九州大学名誉教授)も、感性について指摘しています。

*専門は感性認知学、知覚心理学

感性とは,基本的には包括的・直感的に行なわれる心的活動およびその能力,とくに,印象評価や創造・表現,論理によらない思考や判断(感性知)などにかかわる認知過程を指す。

したがって,美しさや快さなどの認知や評価はもとより,味覚や嗅覚のように感情を伴う感覚,質感・速度感・広がり感といった知覚的印象の認知も,感性の範疇に含まれる。

三浦 佳世「感性」最新 心理学事典

このように、感性の定義に「感じることだけではなく、知覚的印象の認知」も含まれているということですね。

補足
三浦氏は2010年の著書(編著)「知覚と感性 (現代の認知心理学1)」の中においても、感性の定義について触れています。

「感性」の定義にはさまざまなものが存在する。しかも、それらの定義はどれも感性の一面をとらえているといえる。以下にその一部を紹介する。

・印象評価を伴う知覚(三浦,2009)
・印象評価を伴う迅速かつ適応的な反応(三浦,2007)
・物や事に対して、無自覚的、直接的、情報統合的に下す印象評価判断能力。創造や表現などの心的活動にも関わる(三浦,2005)
・物や事に関する感受性。とりわけ、対象の内包する多義的で曖昧な情報に対する直感的な能力。よいセンス(辻、1995での三浦佳世による定義)

*一部のみ抜粋 三浦 佳世 (著, 編集)他 (2010)『知覚と感性 (現代の認知心理学1)』北大路書房

上記の定義は2010年当時のものなので、そこから様々な研究などを経て、現在の三浦氏による定義となったと推測されます。

管理人が解釈した「感性」のイメージ

ここまでに分かったことを、私なりに解釈した感性のイメージは以下の図1です。

あくまで管理人が解釈したイメージです

図1 管理人が解釈した「感性」のイメージ

つまり、「感性=感受性+能動的な働き」として図にしました。

受動的な能力としては、感受性として捉えました。感受性は文字通り、外からの刺激に対しての何を感じるかというものです。

能動的な働きは、その受けとった情報を衝撃や欲望などを感じるといったことまで、判断や評価する意味で定義にいれました。

また、その中で新しいイメージが生まれ、新しい認識をもって世界を見つめることになります。これも能動的な働きだと思います。

このようなプロセスと実態の総称が「感性」だと、私は解釈しました。

「感性」とは何かについて調べた結果まとめ

本記事では、「感性」とは何かについて管理人が調べた結果をまとめたものです。

調べた方法
まず辞書で定義を調べ、関連するインターネットの記事や論文を読みました。

さらに感性に関する書籍など購入し、補足情報を掴みました。最後にそれらをまとめて自分なりに解釈しました。

調べた結果は次の通りです。

【日本語の「感性」について】
①完璧な定義はないこと

②2種類の意味合いがあること。(1)受動的(2)能動的

③受動的な意味合い:感じることなど。一般的にはこちらを指す

④能動的な意味合い:知覚し、判断や表現などを行う性質や能力

⑤場面によって3つの意味となる。(1)受動的(2)能動的(3)その両方

【感性と感受性の違い】
⇒感性の方が感受性よりも広い概念

感受性:外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き

感性:感受性+α。一般的には感受性などの感覚的な認識を指すが、「感覚を理性的に変える、認識する」能動的な意味合いで使われることもある。

管理人が解釈した感性のイメージは以下です。

図1 管理人が解釈した「感性」のイメージ

以上です。長文お読みいただきありがとうございました。

次回の感性に関する記事↓

» 感性は論理と矛盾するのか

編集後記

「感性」に完璧な定義はないため、全ての文献を揃えられてません。そのため、今回紹介した定義や解釈は、現時点で私ができる範囲で調べた結果だと思っていただけると幸いです。

ただ少なくとも、引用元や出典がないようなアクセス狙いのネット記事よりは、正確なものが書けた自信があります。

とはいえ、私は感性を研究しているわけではありません。そのため、誤りや間違った解釈もあるかもしれません。

その際にはコメント欄かお問い合わせからご連絡いただけると嬉しいです。

参考書籍

著:三浦 佳世,他, 監修:日本認知心理学会, 編集:三浦 佳世

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